深田サルベージ建設の強みを語る上で外せないのが、国内屈指の規模を誇る起重機船(クレーン船)フリートです。なかでもフラッグシップとして君臨するのが、国内最大級の吊上能力を持つ自航式起重機船「武蔵」です。「武蔵」の主巻き吊上能力は実に3,700トンに達し、ジャンボジェット機約10機分を一気に持ち上げる驚異的なパワーを誇ります。
また、同じく主力として全国の港湾・海峡で活躍する起重機船「富士」も3,000トンの吊上能力を備えており、巨大なケーソン(防波堤や橋脚の基礎構造物)の設置や大型ブロックの一括架設において無類の安定性を発揮します。潮流が激しい狭水道や外洋のうねりの中でも、高精度なアンカー操作とDPS(自動船位保持装置)を駆使し、数千トンの鋼構造物を寸分の狂いもなく据え付けるオペレーターの技術は、世界最高水準と高く評価されています。