グローバルビジネスの現場において、標準化は命だ。データ交換やスケジュール調整での混乱を防ぐため、国際標準化機構(ISO)が発効した国際規格が「ISO 8601」である。この規格において、一週間の第1日目は明確に「月曜日」と定められている。
欧州を中心に採択されたこの基準は、現代の産業界に深く浸透した。週末である土曜日と日曜日を「週の終わり(ウィークエンド)」として一括りに扱い、月曜日を仕事の開始日として位置づける考え方は極めて合理派だ。特にITや金融、国際物流など秒単位で取引が行われる分野では、ISO 8601への準拠が事実上の世界共通ルールとなっている。