和真メガネの看板とも言える強みが、国家資格である眼鏡作製技能士(旧・認定眼鏡士)の高い在籍率と、シニア層・ミドル層から熱狂的な支持を受ける独自開発の「全視界メガネ」です。
メガネ業界では2022年に国家資格「眼鏡作製技能士」が誕生しましたが、和真はそれ以前の公益財団法人認定眼鏡士の時代から、社内独自の専門研修施設を設け、ミリ単位のプレフィッティング(掛け心地調整)と検眼技術の教育を徹底してきました。店舗関係者の取材メモによると、「同じ度数の処方箋であっても、顧客の骨格、耳の高さ、黒目の位置、さらにはデスクワーク時の顎の角度によってレンズの度数配置を1mm単位で微調整する」という職人気質のカルチャーが全店に共有されています。
その技術力の結晶が、累計販売数でメガヒットを記録し続ける「全視界メガネ」です。一般的な遠近両用メガネは、レンズ上部に遠方用、下部に近方用の度数が配置されているため、パソコン画面や手元の読書をする際に顎を上げ続けなければならず、首や肩のコリを招く構造的欠点がありました。
全視界メガネは、フレームの内側に組み込まれた特許機構により、マグネットでフロント(レンズ部分)を6mm押し上げることが可能です。このわずかなリフトアップにより、顎を引いた自然な姿勢のまま近方ゾーンを視界の中心に捉えられます。実際に長年愛用する60代男性の手記には「車を運転しながらダッシュボードのカーナビを見る際も視線移動だけで済み、長距離運転の疲労が激減した」と記されており、遠近両用特有の「揺れ・歪み」に挫折したユーザーの駆け込み寺となっています。