遠方からの受診や日程の再調整が非常に困難な事情により、当日に採尿を行わずに他の検査だけを受けるケースもある。その際は、会場の受付で必ず「現在生理中である」ことを自己申告しなければならない。
受付の問診票には、生理中かどうかをチェックする欄が設けられていることがほとんどだ。恥ずかしがらずに明確に記入し、スタッフにも口頭で伝えよう。現場の医療従事者にとって、これは毎日のように対応している日常的な手続きに過ぎない。
採尿をスキップした場合、後日改めて検体を提出するための専用容器と返送用封筒、あるいは再訪日の予約票が手渡される。生理終了後、一般的には3日〜5日以上経過し、経血の混入が完全になくなったタイミングで改めて採尿を行うのが理想的とされている。