14歳を迎えた犬の平均余命は、犬種や体格、既往歴によって異なりますが、小型犬であれば統計的におよそ1年半〜3年程度、中型犬で約1年〜2年、大型犬では数ヶ月〜1年未満となるケースが一般的です。
ここで意識したいのが「単に命を長らえさせる寿命」と「自力で食べ、歩き、心地よく過ごせる健康寿命」のギャップです。14歳を境に寝たきり状態や夜間の介護が必要になるケースは一気に増加します。残された時間の中で、痛みをコントロールし、精神的なストレスを取り除く「QOL(生活の質)の維持」へケアの舵を切るタイミングがまさに今です。