堀内まり菜の原点を振り返ると、小学館の少女漫画雑誌『ちゃお』のモデルを選出する「ちゃおガールオーディション2007」で入賞を果たしたことから物語が始まります。その後、2010年に結成されたスクールライフをテーマにしたアイドルグループ「さくら学院」のオープニングメンバーに抜擢されました。
さくら学院時代は、派生ユニット「クッキング部 ミニパティ」での愛らしいパフォーマンスに加え、中等部3年時には3代目生徒会長(リーダー)に就任。グループをまとめ上げる責任感を持ちながらも、時折見せる独特の世界観や豊かな想像力から「まり菜ワールド」と呼ばれ、メンバーやファンから深く愛されていました。
当時のインタビューや関係者の証言によると、本番前の緊張をほぐすために自ら進んで周囲を笑わせる優しさと、いざステージに上がると一切のミスを恐れず全身でパフォーマンスする度胸を兼ね備えていたと伝えられています。少女時代に培った「観客に笑顔を届ける」という揺るぎないマインドは、現在の声優・舞台活動の根底にも息づいています。