「ビタミンCといえば柑橘類」というイメージを覆す事実があります。文部科学省の日本食品標準成分表によると、生のブロッコリー可食部100gあたりに含まれるビタミンC含有量は約140mgに達します。これはレモン果汁(100gあたり約50mg)の2倍から近傍比較で3倍近くに相当する圧倒的な数値です。花蕾(からい)を小房で4〜5個食べるだけで、成人が1日に必要とするビタミンCの推奨量(100mg)を軽々と満たせます。
さらに注目すべきは、ファイトケミカルの一種であるスルフォラファンがもつ強力な抗酸化作用です。体内の解毒酵素や抗酸化酵素の生成を促し、紫外線ダメージや加齢による酸化ストレスから細胞を守る働きが報告されています。美肌づくりを目指す方はもちろん、日々の疲労回復を狙う現代人にとって強力な味方となります。