ダイソー床シートは賃貸で後悔する?剥がれる噂の真相と絶対に失敗しない貼り方とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。
手軽に導入できる100円ショップのアイテムですが、住設建材メーカーやホームセンターで市販されている本格的なクッションフロア(CF)と比較した場合、どのような違いがあるのでしょうか。客観的なスペックとコストを比較検証しました。
比較項目ダイソー床シート(フロアタイル・シート)ホームセンター製クッションフロア(CF)編集部の見解・評価価格帯(税込)1枚 110円〜330円1m(幅182cm)あたり 約1,500円〜2,500円小面積ならダイソーが圧倒的に安価だが、広面積では逆転現象が起きる。1平米あたりの費用目安約1,100円〜2,200円約800円〜1,400円平米換算すると、実は本格的なCFシートをメートル買いした方が割安になる。シートの厚み・弾力性約0.4mm〜1.2mm(薄型〜クッション系)約1.8mm〜2.3mm(標準住宅用)ダイソー製は薄く下地の凹凸を拾いやすい。遮音性・クッション性は専用品が圧勝。耐久年数・耐摩耗性約半年〜1年(擦れ・角めくれ発生)約5年〜10年(耐摩耗クリア層あり)ダイソー製は歩行頻度の高いリビング中央などでは早期の摩耗・角欠けが目立つ。賃貸での原状回復性直貼り不可(養生テープ等の下地処理必須)置くだけ、または専用吸着テープ使用で極めて安全CFロールは広げて敷き詰めるだけで固定できる場合が多く、原状回復の安全性が高い。
注目すべきは、100均の床シートで部屋全体を埋め尽くそうとすると、かえって割高になるという逆転現象です。例えば一般的な6畳間(約10平米弱)をリメイクする場合、ダイソーの標準的な30cm×30cmタイルシート(110円商品)を用いると、計算上は約110枚〜120枚が必要となり、シート代だけで12,000円〜13,000円を超える計算になります。さらに端材のロスや下地処理用のテープ代を加えると、ホームセンターで住宅用クッションフロアをロール買いする費用を上回ってしまうのです。