梅流しは「ファスティングの終着点」であると同時に、「最も繊細な回復期のスタート地点」でもあります。休止していた消化器官が急激に活動を再開するため、その後の食事選択を誤るとリバウンドや深刻な胃腸障害を引き起こします。
【回復期を成功させるステップ別メニュー詳細】
- 回復期1日目(梅流し当日夜):梅流し終了後、3〜4時間は胃腸を休ませます。夕食には消化に極めて優しい「すりおろしリンゴ」や「重湯(おもゆ)」、または具なしの味噌汁を少量摂取するに留めます。
- 回復期2日目(朝・昼・夜):
- 朝:柔らかく煮込んだ「三分粥」と具なし味噌汁
- 昼:五分粥に温野菜(柔らかく煮たキャベツ、人参)と少量の豆腐
- 夜:全粥、納豆、柔らかい白身魚(タラなどを蒸したもの)
- 回復期3日目(通常食への移行期):玄米や雑穀米を柔らかめに炊いたご飯、海藻類、キノコ類、発酵食品(味噌、ぬか漬け)を中心とした和食(まごわやさしい)を徹底し、動物性脂肪や揚げ物、カフェイン、アルコールは厳禁とします。