ヤムヤムを語る上で避けては通れないのが、やはり看板メニューの「ザンギ弁当」だ。弁当箱のフタが完全に浮き上がり、輪ゴムで無理やり留められたそのビジュアルは、もはや釧路の風物詩。大ぶりのザンギが5〜6個、ぎっしりと詰め込まれており、一口かじればジューシーな肉汁とニンニク醤油の香ばしい風味が口いっぱいに広がる。
このザンギ、単に大きいだけではない。冷めても固くならず、むしろ時間が経つことで衣に味が染み込み、ご飯が進むおかずへと進化する。多くのファンが「翌日の朝食や弁当のおかずとしても優秀」と太鼓判を押す理由がここにある。初めて注文する際は、そのボリュームに圧倒されないよう、覚悟を決めて臨んでほしい。