数千時間に及ぶ貴重な人生の時間を投じるにあたり、電験一種に挑戦すべきか否かの客観的な判断基準を提示します。
▼電験一種への挑戦を強く推奨する人
- 電力会社、JR各社、重電メーカー、大手エンジニアリング企業で技術幹部・役員を目指す人
- 特別高圧・基幹送変電設備の現場で、法的責任者としてキャリアの頂点を極めたい人
- 工学・電気理論への学術的好奇心が極めて強く、難問の証明や数理探究そのものに喜びを感じられる人
- 技術者としての市場価値を日本最高峰のレベルに引き上げ、定年後も生涯現役で重用されたい人
▼電験二種での据え置きを検討・慎重になるべき人
- 一般的なビルメンテナンス、中規模工場、データセンター等の受電設備管理が主業務の人(二種で法的に全対応可能)
- 資格取得の主目的が「手っ取り早い年収アップ」「即効性のあるコスパ」である人(投下時間に対する金銭的リターンが合わないリスク)
- 微積分や微分方程式、高度な電磁気学の数式処理に強いアレルギーがある人