昭和記念公園プールの閉鎖理由は?再開の噂や跡地の現在を徹底追跡

昭和記念公園プールの閉鎖理由は?再開の噂や跡地の現在を徹底追跡

昭和記念公園プールの閉鎖理由は?再開の噂や跡地の現在を徹底追跡について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

現在休止している施設のスケールを正しく理解するために、昭和記念公園レインボープール歴史とその破格のスペックを振り返ります。米軍立川基地の跡地に整備された国営昭和記念公園の目玉施設として、1983年(昭和58年)に開園したレインボープールは、当時としては国内最大級のスケールを誇る公営レジャーランドでした。

敷地面積は約6万3,000平方メートル、総水面積は約1万2,500平方メートルに及び、1周数百メートルを誇る流水プールや大波を作り出す波のプール、渓流プール、大中小のスライダーなど、趣向を凝らした9つのプールが連なっていました。入場券を持っていれば、プールと公園内を自由に行き来できる利便性も相まって、多摩地域のみならず都心や埼玉県、神奈川県からも家族連れが押し寄せる一大レジャースポットとして君臨したのです。

項目レインボープール全盛期データ一般的な公営プールの基準・相場編集部の見解・評価敷地・水面積総面積 約63,000㎡
(水面積 約12,500㎡)敷地 5,000〜15,000㎡前後
(25m〜50m標準型)自治体プールとは比較にならない規格外の巨大さで維持費も膨大アトラクション数波・流水・スライダー等「9つのプール」1〜3種類(幼児用・競泳用主体)民間テーマパーク級の多様性があり、ファミリー層を強力に誘引全面改修の推定費用約30億〜50億円規模
(機械・配管・躯体更新)数千万円〜数億円程度夏期2カ月の稼働では投資回収が不可能であり公的合意が難航年間の営業期間7月中旬〜9月上旬(約50日間)夏期限定または屋内温水で通年通年利用できない構造が現代の資産活用において最大のネック
山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。