賃貸マンションやアパートにお住まいの家庭にとって最大の障壁となるのが、退去時の原状回復義務です。「壁や天井にビス留めができないから仕切りを諦めるしかない」と考えるのは早計です。現在は、建物を一切傷つけることなく強固なパーテーションを構築できる子供部屋仕切り賃貸OKの部材が充実しています。
なかでも定番かつ圧倒的な人気を誇るのが、平安伸銅工業が展開するアジャスターパーツを用いたラブリコ子供部屋間仕切りです。ホームセンターで手に入る規格木材「2×4(ツーバイフォー)材」の上下にラブリコを装着し、ジャッキを回して天井と床の間で突っ張るだけで、頑丈な柱が完成します。この柱を2〜3本立て、間に有孔ボード(ペグボード)や薄いベニヤ板をビス留めすれば、工具を扱い慣れていない初心者でも半日程度で本格的な壁を自作できます。
有孔ボードを採用するメリットは単なる目隠しにとどまりません。専用フックを掛ければ、ランドセルや制服、部活動の用具、さらには小棚を取り付けて教科書を並べるなど、子供部屋間仕切りDIYならではの「見せる壁面収納」として機能します。木材に塗料を塗って部屋のトーンに合わせたり、子どもの好きなカラーにペイントしたりする自由度も魅力です。
さらに手軽さと通風性を最優先するなら、突っ張り棒式の子供部屋仕切りカーテンやアコーディオンカーテン子供部屋の導入が効果的です。天井近くから床面まで届く遮光・遮熱機能付きのロングカーテンを設置することで、勉強中や就寝時はしっかり視界を遮り、日中やエアコンを稼働させたい時間帯はサッと開放して部屋全体の空気を循環させられます。費用も1万円未満に抑えられるため、最も手軽に導入できるファーストステップといえます。