ジム防衛に関して、初心者が最も陥りやすい罠が「CPが高いケッキングを置けば最強」という誤解です。ケッキングは最大CPが4000を超えるため一見威圧感がありますが、通常技の「あくび」がダメージゼロであるため、攻撃側にとってはゲージ溜めの「サンドバッグ」に過ぎません。
これに対し、カビゴンは実質CPこそケッキングより低いものの、前述の「しねんのずつき」により、挑んできた格闘ポケモンへ確実に致命傷を与えます。ジムを落とす側の心理として、「ケッキングは楽だが、高個体値のカビゴンやハピナスが並ぶジムは時間とアイテムを消費するため避けたい」というのが実際の現場の声です。見かけのCP値ではなく、実戦における実効ダメージと拘束時間こそが防衛の真の指標です。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
カビゴンへアメXLを投じてレベル50までフル強化すべきか否かは、プレイスタイルによって明確に分かれます。
- 即座に育成すべき人:毎日の無料ポケコイン(50コイン)を確実に回収したいプレイヤー、都心部や駅前などジムの激戦区を活動拠点にしているトレーナー、マスターリーグで耐久型のクッション役を求めている人。
- 後回しで良い人:主にレイドバトルのアタッカー戦力を急募しているプレイヤー(カビゴンはレイド討伐タイムを縮めるアタッカー向きではありません)、またはアメXLのストックが乏しくハピナスの強化がまだ完了していない人。