きゅうりの剪定の仕方完全ガイド!プロが教える収穫量倍増の極意

きゅうりの剪定の仕方完全ガイド!プロが教える収穫量倍増の極意

きゅうりの剪定の仕方完全ガイド!プロが教える収穫量倍増の極意の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

きゅうりの仕立てにおいて最も基本的かつ安定した収量を得られるのが、主枝を主軸とする「一本仕立て」です。生育段階に応じた明確なルールに従ってハサミを入れることが、失敗を防ぐ最大の鉄則です。

第1段階(植え付け〜草丈50cm前後):下段の完全クリア
定植後、本葉が5〜6枚展開するまでの下から5節目までに出るわき芽・花芽(雌花・雄花)はすべて小さいうちに手で摘み取ります。この時期に果実をつけさせると株元の根張りが阻害され、その後の収穫総数が大幅に落ち込みます。初期は「根と主茎を太らせること」に全エネルギーを集中させます。

第2段階(6節〜支柱の頂点):側枝の1〜2葉摘心
6節目以降から発生する側枝(子づる)は、1節〜2節に果実を1つ確認した先の本葉を1枚残して摘心(先端をカット)します。これにより、側枝についた実に優先的に栄養が行き渡り、形の整った真っ直ぐなきゅうりが育ちます。

第3段階(草丈2m到達時):親づるの摘心
主枝の先端が支柱の天辺(通常1.8m〜2.0m)に達したら、主枝の先端を思い切って摘心します。頂部を止めることで下位〜中位から再び元気な側枝(孫づる)が吹き出し、長期にわたる連続収穫が可能になります。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。