京都・下京区の静かな路地裏に店を構えながら、連日長蛇の列を生み出す「吟醸らーめん久保田」。その求心力の核心にあるのが、看板メニューである吟醸らーめん久保田の味噌つけ麺(正式名称:吟醸つけ麺 味噌)です。
多くのつけ麺店が魚介豚骨の濃厚さに頼るなか、久保田のつけ汁は幾重にも折り重なる重層的な構造を持っています。ベースとなるのは、厳選された数種類の味噌を独自配合した特製味噌ダレと、濃厚な魚介豚骨スープ。そこに自家製ラー油の鮮烈な香ばしさと花椒(ホアジャオ)の上品な痺れが加わり、濃厚でありながら後味にキレのある立体的な旨味を構築しています。
この重厚なスープを受け止めるのが、もっちりとした弾力と滑らかな喉越しを誇る自家製の中太ストレート麺です。小麦の香りが際立つ麺をスープに潜らせると、味噌の甘み、動物系エキスの厚み、スパイスの刺激が一気に広がり、一口ごとに味覚が刺激されます。過去には「第4回大つけ麺博」に関西代表として本選出場を果たした経歴を持ち、吟醸らーめん久保田は食べログ百名店にも選出され続けている名実ともにトップクラスの完成度を誇ります。