エクステンションを装着した髪は、地毛のように頭皮から直接油分や栄養が補給されるわけではありません。最上位のダイヤモンドヘアであっても、日々の手入れを誤ればパサつきや絡まりの原因となります。持ち期間を最大限に延ばすためのルーティンを整理しました。
まず洗髪時の基本手順として、入浴前に目の粗いクッションブラシで毛先の絡まりを完全に解いておくブラッシングが必須です。これを怠って濡らしてしまうと、シャンプー中の摩擦で強固な毛玉が発生してしまいます。シャンプー時は、頭頂部から毛先に向かって指を通すように泡を行き渡らせ、ゴシゴシと揉み洗いするのではなく、頭皮をマッサージするように洗うのが鉄則です。
トリートメントやヘアマスクを使用する際は、接合部の結び目には絶対に油分をつけず、中間から毛先のみに塗布してください。特殊糸に高濃度の油分が染み込むと結び目が緩み、抜け落ちのリスクが高まります。また、入浴後は放置せず速やかにタオルドライを行い、洗い流さないトリートメントを馴染ませてからドライヤーで根元から完全に乾かします。濡れたまま就寝すると、摩擦によって根元が激しく毛羽立ち、本来の持ち期間を大幅に縮める結果となります。