バスが上高地エリアに入ると、終点の上高地バスターミナルへ至る前に複数の停留所を通過します。ここで絶対に知っておくべき現場テクニックが存在します。
大正池 帝国ホテル前 降車場所をどう使い分けるか
日帰り散策やトレッキングを予定しているなら、終点の上高地バスターミナルまで乗り続けず、「大正池」バス停で下車するルートが圧倒的におすすめです。
- 大正池バス停:ここで降りれば、焼岳の噴火によって生まれた大正池、立ち枯れの木々、田代湿原を経て河童橋に至る約3.5km(徒歩約1時間〜1時間半)の平坦なハイキングコースを片道だけ歩くことができます。往復歩く労力を省けるため、体力に自信がない方にも最適です。
- 帝国ホテル前バス停:上高地帝国ホテルでのランチ・宿泊利用者や、ウェストン碑周辺から散策を開始したい旅行者に適した降車場所です。
- 上高地バスターミナル:重いザックを預けたい登山客(涸沢・穂高連峰を目指す方)や、直ちに河童橋の飲食店街へ向かいたい方は終点まで乗り通します。
なお、大正池や帝国ホテル前で途中下車した場合でも、購入した上高地行き往復乗車券はそのまま有効であり、追加料金やペナルティは一切発生しません。大きな荷物をトランクに預けている場合は、乗車時に乗務員へ「大正池で降ります」と申告しておけば、トランクルームの荷物もスムーズに取り出してもらえます。