離婚当時、大きな関心事となったのが子供の人数と親権の問題でした。2人の間には2003年生まれの長女と2005年生まれの長男がいます。
フランスの法制度では、離婚後も両親が対等に子育ての責任を負う「共同親権」が基本原則です。日本の単独親権制度とは異なり、青木氏と雨宮氏は離婚後も子供たちの教育や将来について緊密に連絡を取り合ってきました。日常の生活拠点は雨宮氏とともにパリに置かれ、雨宮氏が日本で報道キャスターとして一時復帰した際も、子供たちの学業とパリ生活を最優先にした環境が整えられました。
2026年現在、長女も長男も成人を迎え、それぞれの進路を歩んでいます。雨宮塔子氏は現在もパリを主な生活拠点としながら、執筆活動やアート関連のメディア出演を続けており、SNSでは子供たちの成長と自立した生活ぶりを穏やかに発信しています。青木氏とも子供たちの節目には顔を合わせ、かつての夫婦という枠を超えて「子供たちの父と母」として成熟した大人のリスペクトを保ち続けています。