初心者必見!ソフト巾木の貼り方決定版|角処理の裏ワザと接着剤の極意

初心者必見!ソフト巾木の貼り方決定版|角処理の裏ワザと接着剤の極意

初心者必見!ソフト巾木の貼り方決定版|角処理の裏ワザと接着剤の極意の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

ソフト巾木施工で最も多くの人がつまずくのが、部屋のコーナー部分である「出隅(外側に出っ張った角)」と「入隅(内側の引っ込んだ角)」の処理です。ここを美しく納められるかどうかが、プロと素人の決定的な差になります。

まず、壁が外側に尖っているソフト巾木の出隅(ですみ)の貼り方です。出隅で巾木を切断して継ぎ目を合わせようとすると、角からめくれ上がって失敗します。出隅は1枚の巾木を曲げて通す「通し貼り」が鉄則です。

出隅を曲げる裏ワザとして、巾木の裏面の角が当たる位置に、厚みの半分程度までカッターで浅く縦の筋(V字の切り込み)を入れます。さらにドライヤーの温風を当てて素材の塩ビを柔らかく温めることで、ゴムが伸びて角にぴったり沿い、反発による浮きを完全に封じ込めることができます。

続いて、壁同士が合流するソフト巾木の入隅(いりずみ)の処理です。入隅は出隅と異なり、コーナーで巾木同士を直角に「突き付け(突き合わせて納める)」にするのが基本です。1枚目の巾木を奥の壁までぴったり突き当てて貼り、2枚目の巾木をその上から角のラインに合わせて隙間なく突き合わせます。下部のヒダ(R部)が重なる部分は、カッターで重なりを斜め45度に削ぎ落とすことで、足元のダブつきを防いでフラットに納めることが可能です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。