平日・休日を問わず、利用者の不満は限界値に達しています。札幌駅みどりの窓口待ち時間は、通常期の日中でも30分〜45分、週末の午前中や大型連休、新年度の定期券更新時期(3月下旬〜4月上旬)には90分〜120分超に達することも珍しくありません。
現場では、旅行カバンを抱えて苛立ちを隠せないビジネスパーソンや、パスポートを握りしめて途方に暮れる外国人観光客の姿が交錯しています。札幌駅みどりの窓口混雑のネットの反応をSNSや掲示板で追跡調査すると、次のような赤裸々な声が溢れています。
「札幌駅のみどりの窓口、ディズニーのアトラクション並みに並んでる。特急に乗り遅れそう」(Xへの投稿より)
「東改札の窓口前で待たされる時間が長すぎて旅の予定が狂った。券売機で買えるものはもっと周知してほしい」(旅行系クチコミサイトより)
「学生定期の継続手続きで1時間並ぶのは苦行。スマホで完結できるようにしてほしい」(地元大学生の声)
現場取材班が観察したところ、列に並ぶ人々の約3〜4割は「実は一般の券売機で5分以内に発券できる手続き」のために並んでいました。この知識の非対称性が、不要な行列をさらに肥大化させている事実は見逃せません。