ロコイド軟膏を顔に塗るのは危険?副作用と正しい使い方を徹底解説

ロコイド軟膏を顔に塗るのは危険?副作用と正しい使い方を徹底解説

ロコイド軟膏を顔に塗るのは危険?副作用と正しい使い方を徹底解説について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

Q1:ロコイド軟膏を顔に塗るとシミになりやすいというのは本当ですか?
A1:医学的根拠のない誤解です。ステロイドそのものがシミを作るのではなく、炎症が長引いた結果として肌に沈着する「炎症後色素沈着(PIH)」を、薬のせいだと勘違いするケースがほとんどです。むしろロコイドで素早く炎症を消し去ることこそが、将来的なシミの残存を防ぐ鍵となります。

Q2:1回に顔へ塗る適切な量の目安(FTU)はどれくらいですか?
A2:大人の人差し指の第一関節の先端から関節の線までチューブから押し出した量(約0.5g)を「1FTU(フィンガートップユニット)」と呼びます。1FTUで大人の手のひら2枚分の面積に塗るのが標準です。顔全体であれば約1〜1.5FTUが適量であり、ティッシュがペタッと吸い付く程度の薄膜をイメージしてください。

Q3:化粧水や日焼け止めと併用する場合、塗る順番はどうすべきですか?
A3:洗顔後、まずは普段の化粧水や乳液で肌を整え、その後に患部だけにロコイド軟膏を点置きして優しく塗り広げます。日焼け止めやファンデーションなどのメイク用品は、軟膏を塗った患部を避けるか、軟膏の油分が肌に馴染んでから上から軽く押さえるように重ねてください。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。