一般的な喫茶店の軽食といえばトーストやサンドイッチが定番ですが、喫茶マコの代名詞は何と言ってもお雑煮です。仕込みで冷え切った市場関係者の体を素早く温め、エネルギーを補給できるようにと考案されたこの一杯は、現在も店の看板として不動の人気を誇っています。
運ばれてきた椀の蓋を開けると、鰹と昆布から丁寧に引いた澄んだ出汁の香りが立ち上ります。香ばしく焼き上げられた大ぶりのお餅が2個入り、鶏肉、かまぼこ、椎茸、三つ葉、タケノコなど彩り豊かな具材がぎっしりと盛り付けられています。上品でありながら力強い出汁の旨味がお餅にしっかりと絡み、一度食べると忘れられない滋味深い味わいです。
現在の主なメニューと価格帯の目安は以下の通りです。
食後には、マコさん時代からの伝統である「ちょっとした甘いお菓子(チョコレートやナッツ)」が珈琲とともに添えられる心遣いもそのまま引き継がれています。