東洋医学の基本は「自らの身体の声を聴き、未病(病気になる前の段階)を防ぐ」ことにあります。お灸を日常に取り入れるべき明確な基準を整理しました。
セルフ温灸を強くおすすめできる人
- 日頃から手足やお腹の冷えに悩まされている人
- デスクワークによる肩こり・目の疲れ・頭の重さをリフレッシュしたい人
- ストレスで呼吸が浅く、寝つきの悪さや朝の目覚めの悪さを感じている人
- 薬に頼り切らず、日々のセルフケアで体調のベースアップを図りたい人
慎重な判断が必要、または専門医に相談すべき人
- 重度の糖尿病や末梢神経障害があり、温感や痛覚が鈍麻している人(火傷リスクが極めて高い)
- 原因不明の激しい頭痛、急激な腹痛、関節の急な腫れや熱感がある人(急性疾患の疑い)
- 皮膚が極端に弱く、絆創膏などで容易にかぶれてしまう人
日々のセルフケアで補えない激しい痛みや異変がある場合は、自己判断を過信せず、速やかに医療機関を受診する姿勢が何よりも大切です。