東京アメリカンクラブへの入会を検討する際、最大の関門の一つとなるのがその費用構造です。クラブの財政基盤と格式を保つため、会員種別に応じた入会金(Initiation Fee)、預託金(Refundable Deposit)、そして継続的な月会費・年会費が設定されています。
会員資格は主に「レギュラー会員(米国籍・日本国籍・その他外国籍)」「法人会員」「ターム(期間限定)会員」などに細分化されており、国籍比率のバランスを保つためのクォータ(割当枠)制度が敷かれています。特に日本国籍の個人枠はウェイティング(待機リスト)が発生することも珍しくありません。
一見すると高額に映る費用設定ですが、家族カードの発行により配偶者や子どもがプール、ジム、ライブラリー、各種アクティビティを日常的に利用できる点を考慮すると、インターナショナルスクールに通わせる家庭や多国籍企業役員層にとっては極めて合理的な投資と捉えられています。