フジテレビのドン日枝久の現在と経歴|退任理由と影響力の真相

フジテレビのドン日枝久の現在と経歴|退任理由と影響力の真相

今注目を集めている フジテレビのドン日枝久の現在と経歴|退任理由と影響力の真相について、多角的な視点をご紹介しています。

日枝氏の歩みは、日本の民間放送史そのものと言っても過言ではありません。早稲田大学教育学部を卒業後、1961年にフジテレビに入社。若手時代は労働組合の書記長としてリーダーシップを発揮し、社内での信望を集めました。

その後、編成局長として頭角を現した日枝氏は、『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』『オールナイトフジ』など、1980年代のテレビ文化を決定づけた数々の伝説的番組を承認・後押しし、フジテレビを視聴率三冠王へと押し上げる原動力となりました。

鹿内信隆・宏明氏との決別と「1992年クーデター」

日枝氏の権力掌握において最大のターニングポイントとなったのが、1992年の「鹿内宏明会長解任劇」です。フジサンケイグループは創業者である鹿内信隆氏以来、春雄氏、宏明氏と世襲体制が続いていました。

しかし、宏明氏の経営手法や人事方針に反発した日枝氏(当時社長)らは、産経新聞社取締役会において電撃的に宏明氏の会長職を解任。世襲支配に終止符を打ち、サラリーマン出身の日枝氏がグループの実権を完全に掌握しました。この瞬間から、名実ともに「日枝体制」が幕を開けたのです。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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