SNSや口コミ掲示板で毎催事ごとに悲鳴が上がるのが、荷物保管・休憩場所・昼食の3大問題です。現場の実態を検証すると、館内設備のキャパシティを大幅に上回る需要が特定時間帯に集中しています。
まず、東京ビッグサイトのコインロッカーや荷物預かりについてです。館内主要ロケーションに設置されているものの、スーツケースが入る大型ロッカーは午前9時前後に即座に埋まります。ロッカー確保に失敗した場合は、東京テレポート駅や新橋駅など乗り換え拠点での途中預託、あるいは主催者が特設する有料クロークの有無を事前確認する段取りが欠かせません。
次に、商談の合間や待機列前後の必須インフラである東京ビッグサイトのカフェや休憩場所・電源スポットです。会議棟2階のエントランスプラザ周辺や各プロムナードに大手コーヒーチェーンが出店していますが、電源席は終日満席が続きます。PC作業やスマートフォンの充電を館内設備に依存するのは極めて危険であり、大容量モバイルバッテリー(10,000mAh以上)の携帯が必須装備となります。
昼食問題に関しても、東京ビッグサイト周辺のおすすめランチを押さえておくことが重要です。11時30分から13時30分にかけて館内レストラン街やフードコートは30分〜1時間待ちの混雑となります。少し足を伸ばして、国際展示場駅前のTFTビル(ワンザ有明ベイモール)や有明パークビル、有明フロンティアビルのレストラン街へ移動するだけで、待ち時間を大幅に圧縮できます。また、遠征組にとって東京ビッグサイト周辺ホテルの予約は、イベント日程発表と同時に争奪戦が始まるため、半年前からの押さえ込みが定石です。