日本中を釘付けにしたAmazon Prime Videoの恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1。初代バチェロレッテである福田萌子へ向け、ギターを爪弾きながら自作曲を情熱的に歌い上げたあのシーンは、多くの視聴者の記憶に鮮烈に刻まれている。愛を臆することなくストレートに表現する姿は、従来の日本の恋愛観に痛快な風穴を開けた。
だが、彼は単なるリアリティ番組のスターで終わる男ではなかった。大手芸能事務所である株式会社ホリプロへの所属を経て、ミュージカル『ピーター・パン』などの本格的な舞台へと果敢に進出。海賊役をはじめとする重厚な役どころを圧倒的な身体能力と存在感で演じきり、演劇界の玄人筋をも唸らせた。テレビ画面の枠を軽々と飛び越え、生身の舞台空間を支配する表現者としての実力を証明してみせたのだ。