連日大盛況を極める会場だけに、混雑の波をいかに上手く交わすかが満足度を大きく左右する。関係者への取材で見えてきたのは、時間帯と曜日による明確な人の流れだ。最も混雑が激化するのは開店直後の10時から12時前、そして夕方の買い物客が集中する17時以降である。特に限定100食といった数量限定の海鮮丼や工芸品を目指す来場者が早朝から並ぶため、午前中の熱気は凄まじい。
一方で、じっくり品定めをしながら買い物を楽しみたい人にとっての穴場は「平日14時30分から16時30分」のわずかなエアポケットだ。昼のランチラッシュが一段落し、夕方のピークを迎える前のこの時間帯は、レジ待ちの列も一時的に短くなり、出店者と直接会話を交わしながら商品を選ぶゆとりが生まれる。さらに、会期中盤の雨天の平日も狙い目だ。スマートに会場を攻略したいなら、この時間的隙間を逃す手はない。