新代田FEVERが長年にわたり音楽シーンで特別な位置を占め続ける理由は、オーナー西村等の現場主義と音楽への深い愛情にある。音楽業界の第一線で活躍するASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文をはじめ、多くのトップミュージシャンがこの場所を絶賛し、プライベートや特別なライブでステージに立ち続けている。
「アーティストが気持ちよく演奏でき、観客が本物の音を楽しめる場所を作る」という西村等の信念は、機材のメンテナンスから照明演出、スタッフの接客に至るまで細部に行き渡っている。インディーズロックの草の根運動を支えつつ、常に新しい才能をフックアップする姿勢こそが、新代田FEVERを日本のオルタナティヴ・ロックにおける聖地たらしめているのだ。