大手クチコミサイト、SNS、個人の告白ブログでは、期待して通ったものの心身や金銭に深い傷を負った利用者のリアルな声が散見されます。特に目立つのは「激痛」「健康被害」「返金トラブル」の3点です。
1. 「激痛=好転反応」という危険な説明と顎関節症の悪化
施術中に涙が出るほどの激痛に耐えた結果、翌日から口が指1本分しか開かなくなったり、顎を動かすたびに「コキッ」と異音が鳴るようになったりするケースが後を絶ちません。「施術後の痛みや腫れは骨が戻ろうとする好転反応です」とサロン側から説明され、医療機関の受診が遅れて慢性的な顎関節症へと悪化した深刻な事例も存在します。医学的に、組織の炎症や関節の歪みを「好転反応」と片付けることには大きな危険が伴います。
2. 10回〜20回の高額回数券と解約を巡る金銭トラブル
「骨の定着には最低でも半年、週1回通う必要がある」と説得され、初回来店時に30万〜50万円規模の高額コースを契約させられるパターンが目立ちます。しかし、途中で効果に疑問を感じて中途解約を申し出ても、「規約により返金不可」「消化分の単価を通常料金の倍率で再計算するため残金が出ない」といった対応をされ、国民生活センターへ相談を持ち込む利用者が依然として存在します。