慶應義塾大学を卒業後、DaiGo氏はさらなる探求のため慶應義塾大学大学院理工学研究科の修士課程へ進学しました。しかし、修士号を取得することなく中退の道を選んでいます。この中退の裏には、パフォーマンスアートとしてのメンタリズムとの決定的な出会いがありました。
大学在学中、イギリスのメンタリストであるダレン・ブラウン(Derren Brown)のパフォーマンスに強い衝撃を受けたDaiGo氏は、心理学・認知科学・手品の手法を統合した独自スキルの習得を開始。実験・研究の合間を縫ってバーやイベントで披露するうちに、テレビ関係者の目に留まり、瞬く間にメディア出演のオファーが殺到しました。
研究室でのアカデミックなキャリアと、急速に拡大するタレント・パフォーマーとしての活動。両立の限界を迎えたとき、彼は自らの力で道を切り拓くべく大学院中退という大きな決断を下しました。退路を断ったことで、テレビ番組『炎の体育会TV』等で見せた圧倒的なフォーク曲げや心理リーディングが爆発的ブームを巻き起こし、「メンタリストDaiGo」の名が全国に定着したのです。