ファンが最も熱い視線を注いでいるのが、「実写版の続編(第3作目)はあるのか」という疑問です。『血のハロウィン編』のラストシーンでは、物語の黒幕である稀咲鉄太との因縁が完全には決着しておらず、原作にはこの後「聖夜決戦編」や「天竺(てんじく)編」といった屈指の人気エピソードが控えています。
現状、公式からの第3弾制作に関する正式発表は行われていません。しかし、業界関係者の間ではその可能性を巡って様々な分析がなされています。最大のハードルとされているのが、主要キャスト陣の多忙を極めるスケジュール調整です。主演の北村匠海をはじめ、吉沢亮、山田裕貴、間宮祥太朗らは今や主演級のトップスターとして数年先まで出演作が埋まっている状態です。
一方で、プロデューサー陣やキャスト陣が舞台挨拶等でシリーズへの強い愛着を語っていること、そして原作が完結を迎えて全体の物語構成をまとめやすくなった背景を考えると、スペシャルドラマ形式や映画の完結編としてのプロジェクトが水面下で検討されていても不思議ではありません。「聖夜決戦」のキーパーソンである柴大寿や、「天竺」の黒川イザナといった強烈な新キャラクターを誰が演じるのかを含め、今後の公式アナウンスから目が離せません。