すでに臭いが染み付いてしまった場合や、より高度な衛生を保ちたいときに頼りになるのが「熱」によるアプローチです。多くの食中毒菌や腐敗菌は、高熱に晒されることでタンパク質が変性し死滅します。
最も王道であるふきんの煮沸消毒のやり方は以下の通りです。
1. ステンレス製やホーロー製の鍋に水を張り、しっかり洗ったふきんを入れる(アルミ鍋は変色の恐れがあるため避ける)。
2. 火にかけ、沸騰したら弱火にして沸騰状態で2〜3分(または80℃以上で5分以上)煮立たせる。
3. トングや菜箸で取り出し、火傷に注意しながら冷水ですすいで絞り、風通しの良い場所で速やかに乾かす。
「鍋を出すのが面倒」という多忙な日には、電子レンジを活用した消毒法も有効です。水で濡らして軽く絞ったふきんを耐熱皿に載せるかラップでふんわり包み、500W〜600Wの電子レンジで約1分加熱します。レンジから取り出す際は蒸気による火傷の危険があるため、トングなどを使い粗熱が取れてから干してください。