東京ディズニーランドおよび東京ディズニーリゾート全体の運営を担う株式会社オリエンタルランドは、世界的な変化の波に応じるべく巨額の設備投資を続けている。米ウォルト・ディズニー・カンパニーの最高経営責任者(CEO)であるボブ・アイガー氏が推進する「グローバルでの体験型コンテンツ強化」のアジェンダとも完全に同期した動きだ。
国内のテーマパーク競合との差別化はもちろん、アフターコロナのレジャー産業や激化する観光業におけるインバウンド需要の争奪戦を見据え、施設価値の持続的な向上が命題となっている。連続する施設休止は、次の10年を見据えた勝負の先行投資に他ならない。