ネット上の情報やSNSの写真だけを見ていると陥りがちな「3つの誤解と盲点」について検証します。
盲点1:中央卸売市場に「朝6時」に行っても一般人は入れない
「市場といえば早朝」というイメージから、朝6時台に新潟市中央卸売市場を訪れて警備員に止められる観光客が散見されます。前述の通り、公式ルールで一般開放は午前8時からです。朝食狙いであっても、朝8時ちょうどを目指して訪問するのが鉄則です。
盲点2:すべての海鮮丼が「新潟産地魚100%」というわけではない
豪華な海鮮丼には、サーモン、ウニ、イクラ、本マグロなどが美しく盛り付けられますが、これらは全国・世界から新潟市場に集まった魚介です。「新潟前(日本海)の旬の地魚」を純粋に味わいたい場合は、南蛮エビ、ノドグロ、ヒラメ、ブリ、ヤリイカなどを指定した「地魚丼」や「本日の地魚刺身定食」を選ぶ必要があります。
盲点3:ピアBandaiは市場ではなく「観光市場型複合施設」
競りが行われる中央卸売市場と混同されがちですが、ピアBandaiは市民や観光客向けに整備された商業施設です。その分、清潔なトイレ、豊富な決済手段(電子マネー・クレジットカード)、広い休憩スペースが整っており、子連れや年配の同伴者がいる場合は中央卸売市場よりも圧倒的に快適に過ごせます。