霧島の峻烈な火山エネルギーと、薩摩半島の海洋エネルギー。この対極をなす二つの霊力が錦江湾を挟んで交差する見えないラインこそ、古くから風水師たちが注目してきた南九州の「龍脈」である。観光・旅行業の一般的なパンフレットには決して載らない、人生の停滞を打破するための独自参拝ルートをここに解禁したい。
まずは日の出とともに霧島神宮へ参り、天孫降臨の山気を己の軸へ取り込む。そこからGoogle マップを頼りに車を南へ走らせ、午後の潮風が吹き荒れる釜蓋神社(射楯兵主神社)で不要な邪念を波間に削ぎ落とす。仕上げに夕暮れの照国神社で、自らの志を静かに固める。この三角ルートを丸一日かけて巡ることで、心身のエネルギーが完全に再循環する仕掛けだ。ただのパワースポット・寺社仏閣巡りでは終わらない。自らの運命を根こそぎ好転させたいと切望する者だけが試すべき、極めて濃密な実践プログラムである。