ゴミ削減の基本原則である「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」ですが、最も環境負荷が低く効果が高いのは、入り口でゴミを断つ「リデュース(Reduce:発生抑制)」です。リサイクルに頼る前に、そもそも家に持ち込まない・繰り返し使う仕組みを整えることが重要です。
1. リデュース(ゴミの発生を元から断つ)
- 過剰包装の辞退と量り売りの利用:野菜や果物はバラ売りを選び、小分け用のポリ袋を過剰に使わない。
- 詰め替え用製品のスマートな選択:洗剤やシャンプーは本体ボトルを買い替えず、濃縮タイプや大容量の詰め替えパックを活用する。
- 定期購入やサブスクリプションの精査:読み終えた雑誌や使い切れない試供品が溜まらないよう、デジタル配信や電子書籍へ移行する。
2. リユース(捨てずに何度も使い倒す)
- マイボトル・マイバッグの持ち歩き習慣化:外出時の飲料購入を抑え、ペットボトルや紙コップの消費をゼロに近づける。
- ガラス瓶や保存容器の再利用:ジャムや調味料の空き瓶を乾物保存や小物入れとして再活用する。
- リユースショップ・フリマアプリの活用:サイズアウトした子ども服や使わなくなった家電は捨てる前に出品・譲渡する。
3. リサイクル(資源として正しく循環させる)
- 資源ゴミの洗浄と分別:牛乳パック、食品トレー、アルミ缶は汚れを水洗いして乾かし、地域の回収ボックスや店頭回収へ届ける。
- 雑がみ(ざつがみ)の徹底分別:メモ用紙、お菓子の紙箱、封筒などを燃えるゴミに混ぜず、紙袋にまとめて古紙回収へ回す。