本テストにおける最大のハイライトが、全学年統一部門の成績上位者だけに進出権が与えられる「決勝大会」です。全国の猛者たちが東京の決戦会場に集うこのイベントは、優秀層にとって最高峰のステータスとなっています。
決勝大会に進出できるのは、全学年統一部門で全国上位30名前後(得点率おおむね85%〜90%以上)という極めて狭き門です。決勝進出者には往復交通費や宿泊費が支給され、さらに決勝での優秀者には短期海外留学ツアーやタブレット端末等の副賞が授与されるなど、民間教育機関としては破格のバックアップが用意されています。
また、多くの保護者が関心を寄せる全国統一中学生テストの特待生基準について、東進側は公式に明確な数値を公表していません。しかし、取材および校舎関係者の証言によると、以下のような選考ラインが実質的な基準として運用されています。
- スーパーエリートコース(中高一貫対象)特待:全学年統一部門で全国順位50位〜100位以内、または偏差値68〜70以上を獲得した生徒に、受講料免除や専属指導を伴う個別スカウトが打診されるケースが多い。
- 一般校舎特待生(高速基礎マスター等):各地域の東進衛星予備校校舎において、校内成績上位(偏差値60〜63以上が目安)の生徒に対し、特定の映像講座割引や無料受講特典が案内される。
なお、「全国統一中学生テストの結果はいつ届くのか」という返却スケジュールについて、東進のシステムは業界屈指のスピードを誇ります。試験終了後、最短中5日〜約1週間で詳細な「君だけの診断レポート」が校舎へ届く仕組みです。ただし、帳票の受け取り時には原則として校舎での個別面談が設定されており、この場で弱点克服のアドバイスとともに東進ハイスクール中学部の講座提案が行われる流れが通例となっています。