近年、ネット広告などで「当日即日発行」「オンライン診療で完結」を謳うメンタルクリニックが見受けられます。これらを利用して安易に休職を企てる人がいますが、ここには個人の将来を脅かす重大な盲点が潜んでいます。
一度でも「適応障害」や「うつ病」の診断書が発行され保険診療の記録が残ると、生命保険や医療保険の新規加入が数年間にわたり制限されます。また、住宅ローンの借り入れ時に必須となる「団体信用生命保険(団信)」の審査に通過できなくなるリスクが生じます。
「会社を数週間サボりたい」という一時の衝動で仮病の診断名をつけてもらう代償として、将来のライフプランに関わる金融・保険契約の道を自ら閉ざしてしまうケースが多発しています。