ドラゴンフルーツの種は毒?栄養効果と食べた種から育てる裏ワザ解説

ドラゴンフルーツの種は毒?栄養効果と食べた種から育てる裏ワザ解説

ドラゴンフルーツの種は毒?栄養効果と食べた種から育てる裏ワザ解説について徹底解説いたします。専門家の見解をお届けします。

スーパーで購入して美味しく食べた後、スプーンに残った果肉から種を取り出して土にまくと、数日から1週間程度で発芽します。驚異的な発芽率を誇るため、家庭で手軽に挑戦できる「再生栽培(リボベジ)」や実生(みしょう)園芸として人気を集めています。

発芽を成功させるための最大の難関は、果肉の完全な除去です。正しいドラゴンフルーツの種の取り方と下処理のステップは以下の通りです。

【ステップ1:果肉と種の分離】
スプーンですくい取った果肉を、目の細かい茶こしやガーゼに入れます。指先で果肉を潰しながら、流水でしっかりと揉み洗いを繰り返します。果肉に含まれる糖分や発芽抑制成分(ぬめり)が種に残っていると、土にまいた後にカビが繁殖して腐敗する主因となります。

【ステップ2:水選別と乾燥】
洗った種をコップの水に入れます。底に沈んだ充実した種だけをスプーンですくい取り、キッチンペーパーの上に広げて半日ほど日陰で水気を切ります。

【ステップ3:最適な種まき環境の準備】
ドラゴンフルーツの種まき時期は、気温が安定して20℃〜25℃以上を保てる5月〜7月頃がベストです。湿らせた種まき用培養土または水を含ませたコットン・キッチンペーパーの上に種を重ならないように均等に並べます。好光性種子(発芽に光を好む性質)であるため、土を上に厚く被せず、霧吹きで湿らせて明るい日陰に置くことで、およそ5日〜10日程度で高い確率でドラゴンフルーツの種が発芽します。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。