Q1:花粉症の症状は夜や寝室でも出ますか?風邪との違いは?
A1:花粉症でも「モーニングアタック」と呼ばれる起床時の強い発作や、寝具に付着した花粉、口呼吸による乾燥で夜間に悪化することが多々あります。ただし、夜間に急激な悪寒や全身の節々の痛み、38℃を超える熱感を伴う場合は、風邪やインフルエンザなどの感染症を強く疑う必要があります。
Q2:風邪だと思って市販の花粉症薬(抗ヒスタミン薬)を飲んだら治りますか?
A2:治りません。抗ヒスタミン薬はアレルギー反応を抑える薬であり、ウイルスを退治する効果はありません。風邪の初期の鼻水を一時的に止めることはあっても、根本治療にはならず、病状の悪化を招く恐れがあります。鼻水が黄色い場合や喉の痛みが強い場合は、感染症に対する適切な休養と内科治療が必要です。
Q3:目のかゆみがない花粉症もありますか?
A3:存在します。花粉症患者の約10〜15%は目のかゆみをほとんど伴わず、鼻炎症状や喉のイガイガ感のみを訴えます。目のかゆみがないからといって花粉症を完全には否定できません。症状が2週間以上続く場合や、雨の日に軽快し晴れて風が強い日に悪化する傾向がある場合は、耳鼻科でアレルギー検査を受けることを強く推奨します。