『19 GROWING UP -ode to my buddy-』のシングル発売日は1988年2月26日。バンドにとって通算2作目のシングル(改名・再デビュー後)として世に送り出されました。前身バンド「赤坂小町」時代のアイドル的な扱いに苦悩し、自らの意志でロックバンドとして再起を図ったプリンセス プリンセスでしたが、当初はセールス面で苦戦を強いられていました。
当時、事務所やレコード会社からも「次の作品で結果が出なければ契約終了」という厳しい現実を突きつけられていた彼女たち。まさに背水の陣で制作されたのが本作であり、同日にリリースされた名盤セカンドアルバム『HERE WE ARE』のリードトラックでもありました。ラジオやライブハウスを中心に口コミで火がつき、オリコンチャートを駆け上がったことで、彼女たちは一気にトップバンドへの階段を駆け上がることになります。