郵便局やゆうちょ銀行に置かれている振込取扱票、または請求元から送られてくる用紙には、大きく分けて「赤色(赤褐色)」と「青色」の2種類が存在します。この2つの最も重要かつ決定的な違いは、「払込手数料を誰が負担するか」という点にあります。
赤色の用紙は、正式には「料金受取人負担」と呼ばれる伝票です。企業や団体が事前に手数料を負担する契約を結んでいるため、支払う側(払込人)は手数料を支払う必要がありません。一方、青色の用紙は「料金加入者負担(払込人負担)」となっており、所定の送金手数料を支払う側が窓口やATMで加算して支払う仕組みです。
振込取扱票は3連(または2連)の複写・切り離し構造になっており、左側が「払込取扱票」、右側が「振替払込請求書兼振替払込受付票」や「振替払込受領証」で構成されています。支払い完了後に切り離されて手元に戻る「受領証」は、法的な支払証明として機能するため、大切に保管する必要があります。