斜めに生えた親知らずの周囲に汚れが溜まり、歯茎が真っ赤に腫れ上がる「智歯周囲炎」も、休日に頻発する激痛トラブルのひとつです。親知らずの痛みは、虫歯の神経痛とは異なり歯周組織の強い炎症と細菌感染が主因となります。
親知らずの腫れを伴う痛みには、抗炎症作用の強いロキソプロフェンまたはイブプロフェンが第一選択です。鎮痛成分が患部の腫れと熱感を和らげます。痛みが広範囲に広がり、口が開けづらい・唾液を飲み込むだけで痛むといった状態のときは、抗炎症成分であるトラネキサム酸が配合された消炎薬を併用するのも選択肢に入ります。