肩こりで耳の奥が痛い原因は?隠れた病気と何科受診かの判断基準

肩こりで耳の奥が痛い原因は?隠れた病気と何科受診かの判断基準

肩こりで耳の奥が痛い原因は?隠れた病気と何科受診かの判断基準についての疑問解決ガイドをご紹介します。

肩こりに伴う耳の痛みには、主に3つの代表的な疾患が考えられます。それぞれの特徴と症状の現れ方を比較し、自身の状態を照らし合わせてみてください。

① 後頭神経痛(大後頭神経・小後頭神経・大耳介神経痛)
後頭部から耳の後ろ、頭頂部にかけて、ピリッとした電撃のような痛みやズキズキとした鋭い痛みが走ります。「髪の毛に触れるだけで痛い」「首を動かした瞬間に痛みが走る」といった特徴があり、不良姿勢や精神的ストレス、急激な気圧変動などが引き金になります。

② 顎関節症(がくかんせつしょう)
耳の前下方にある顎関節に負担がかかることで、耳の奥やこめかみ、肩にかけて重だるい痛みが生じます。「口を開閉するとカクカク・ジャリジャリと音が鳴る」「硬いものを噛むと耳周辺が痛む」「朝起きると顎や首がこわばっている」場合は、無意識の歯ぎしりや食いしばりが原因の可能性が高いです。

③ 頚椎症(けいついしょう)・頚椎椎間板ヘルニア
加齢や長年の姿勢不良によって首の骨や軟骨が変形し、神経根を圧迫する病態です。肩こりや耳・後頭部の痛みに加え、腕や手のしびれ、脱力感を伴うことがあります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。