Q1:日焼け止め機能(SPF50など)が入った化粧下地を使っていれば、日焼け止めは塗らなくても大丈夫ですか?
A1:通勤・通学程度の日常的な外出であれば、高SPFの下地1本でも十分な紫外線防御が期待できます。ただし、下地は色ムラを防ぐために少量を薄く伸ばす使い方が一般的であり、メーカーが測定したSPF通りの効果を出すための「十分な塗布量」に達していないケースが大半です。炎天下で長時間過ごす日や絶対に日焼けしたくない日は、無色の日焼け止めを規定量塗った上で下地を重ねる併用を強く推奨します。
Q2:日焼け止めと化粧下地を混ぜて一度に塗ってもいいですか?
A2:絶対に避けてください。別々の製品を手のひらで混ぜ合わせると、それぞれの処方設計(エマルションの乳化バランス)が物理的に破壊され、均一なUVカット膜が形成されなくなります。その結果、日焼け止め効果が著しく低下し、メイクのヨレや分離、モロモロの発生原因になります。必ず「日焼け止めを塗って密着させてから下地を塗る」というステップを踏んでください。
Q3:日焼け止めを塗ったあと、下地を塗るまでに何分くらい時間を置くべきですか?
A3:日焼け止めを塗り広げた後、最低でも1〜2分程度置くのが理想です。日焼け止めの水分や揮発性油分が肌表面で落ち着き、均一な保護被膜が形成されるのを待つためです。朝の支度で時間がない場合は、軽くティッシュペーパーを顔に乗せて余分な油分を吸い取ってから下地へ進むと、密着度が一気に高まりメイク崩れを防げます。