Q1:散布した直後に雨が降ってしまった場合、もう一度散布しても良いですか?
A1:絶対に再散布(二度まき)はしないでください。散布後数時間経過していれば、すでに有効成分の多くが植物組織に吸収されています。雨で流されたように見えても、追加で吹きかけると重度の過剰投与となり、確実に奇形果や落果を引き起こします。その花房の処理は諦め、次に新しく咲いてくる上の段の花房から改めて適切に処理を行ってください。
Q2:散布したトマトやナスを口にしても、人体に害や影響はありませんか?
A2:用法・用量を守って使用されていれば、人体への安全性に全く問題はありません。トマトトーンの有効成分は農林水産省の厳格な安全性試験を経て農薬登録されており、処理された果実が成長して収穫を迎える頃には、植物体内で完全に代謝・分解されて痕跡程度以下になります。日本の安全基準に基づき、収穫期に残留基準値を超えることはありませんので安心してお召し上がりください。
Q3:1株の中で、全部の花にトマトトーンを使い続けても木は疲れませんか?
A3:すべての花に連続して使い続けると、株全体が過剰着果(成り疲れ)を起こして樹勢が急激に衰える原因になります。特に株が小さく根が張っていない初期段階ですべての花を着果させると、実に栄養を取られて成長が止まってしまいます。一般的には「着果しにくい第1花房〜第2花房」の確実な着果のために使い、気温が上がって木が十分に大きくなった初夏以降は、振動受粉などの自然着果に切り替えるのが株を長持ちさせるプロの秘訣です。