足のブツブツはなぜできる?毛孔性苔癬や毛嚢炎の正しい治し方と予防法

足のブツブツはなぜできる?毛孔性苔癬や毛嚢炎の正しい治し方と予防法

足のブツブツはなぜできる?毛孔性苔癬や毛嚢炎の正しい治し方と予防法に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

ブツブツを長期間放置したり、無意識に掻き壊したりしていると、褐色のシミのような斑点が無数に残ってしまうことがあります。これが「炎症後色素沈着(PIH)」と呼ばれる現象です。

厄介な足のブツブツによる色素沈着の予防には、炎症が起きた初期段階で刺激を断ち切ることが欠かせません。皮膚のメラノサイトは紫外線や摩擦によって活性化するため、ブツブツが出ている足にも日焼け止めを塗る、摩擦の少ない綿素材のインナーを選ぶといった配慮が必須です。ビタミンC誘導体やトラネキサム酸が配合された美白ボディローションを日常的に取り入れることも、色素の定着を防ぐ有効な手立てとなります。

セルフケアを続けても改善しない場合、以下の基準を足のブツブツにおける皮膚科の受診目安としてください。

・市販の角質ケア剤や外用薬を1〜2週間使っても症状に変化がない、または悪化した
・赤みが急速に広がり、患部に強い痛みやズキズキとした熱感がある
・広範囲にジュクジュクとした浸出液が出ている、または強い痒みで夜眠れない
・茶褐色の斑点が広がり、セルフケアでの美白が追いつかない

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。