SNSや対戦コミュニティにおけるはがねポケモンの評価を見ると、「裏にはがねがいるだけで技の選択肢が狭まる」「硬すぎてテラス択に負けると試合が終わる」といった、その圧倒的な防御力に対する驚きと警戒の声が多数を占めています。特にフェアリー技を撃ちたい場面で、裏のサーフゴーやハッサムへの引きを読まざるを得ないプレッシャーは、プレイヤーの間で常に議論の的です。
では、この難攻不落のはがねタイプを相手にする場合、どのような崩しが有効なのでしょうか。現場で実践されている代表的な対抗手段は以下の通りです。
第一に、「じしん」をはじめとする高威力地面技の一貫を作ることです。はがねタイプの多くは地面技を弱点としており、浮いている複合(ひこう複合やすだれ持ち)を除けば、物理地面技が最大の崩しになります。第二に、「おにび」による機能停止です(サーフゴーを除く)。物理アタッカーが多いはがねタイプにとって、火傷による攻撃力半減と定数ダメージは致命傷となります。
そして第三に、こだわりアイテムの押し付けや「アンコール」による行動固定です。高い耐久を盾に積み技を狙ってくる相手に対し、変化技を縛ることで起点化を防ぎ、有利対面を維持し続ける立ち回りが有効打となります。